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2022年4月30日時点の保有資産

4月が終了しました。4月は株安・円安の影響をモロに受けた月となりました。今後の投資戦略にも影響を与えそうです。

 

2022年4月30日時点の保有資産(1万円以下は切り捨て)

普通預金 80万円

・定期預金 2,005万円

・FX証拠金 1万円

・仮想通貨 52万円

・株式 734万円(注1)

・貸付 4,639万円(注2)

・保険契約解約返戻金相当額 84万円

・401K 486万円(すべて定期預金)

上記計 8,085万円

 

(参考)その他

・退職金受取額見込(税金考慮後) 388万円

・タンス預金 約60万円

・厚生年金受給額見込 135万円/年間(2021年12月時点)

(注1)主な内訳は国内株式1%、投資信託65%、ETF33%。現時点の含み益は約113万円。

(注2)主な内訳はクラウドバンク25%、クラウドクレジット6%、OwnersBook6%、CREAL13%、Bankers13%、Funds34%、Rimple3%、CRE Funding1%、COZUCHI3%。

 

株式は先月単月で含み損が26万円ほど発生しました。先月の予想通り、米国の株式市場は冴えないですね。もうしばらくは低調な状態が続きそうです。一方、ドル円も急激な円安に振れています。こちらはそろそろ歯止めがかかる頃かと思いますが、かと言って円高に転換するとも思えず、中長期的には緩やかに円安が継続していくと思っています(あくまで現時点の私見ですが、5~10年のスパンで見れば140~150円台を目指す展開のなのではないかと思っています)。株式と為替を統合して考えると、株安を円安が一部相殺するかたちで、含み益の損はある程度抑えられたかたちです。とは言っても単月で26万円の損ですが…。

今後の投資戦略ですが、もう少し株価が安くなった状態で、ある程度まとまった資金を米国株に投入することを視野に入れるようになりました。また、中長期的に想定される更なる円安基調を考えると、外貨資産のウェイトを高くすることが、資産の目減りを最小限に食い止める有効な手段になると、本気で思うようになりました。本当に「悪い意味での円安」であるな、と考えています。

貸付関連ではクラウドバンクから約41,000円、クラウドクレジットから約38,000円、Ownersbookから約22,000円、CREALから約5,500円、Fundsから約23,000円、COZUCHIから約3,500円の分配金入金がありました。合計約13万円以上の分配金でした。単月ベースで見ると過去最高かもしれません。やはりクラウドクレジットからの入金があると総額が増えますね。

また、仮想通貨も株価同様に低調で単月で約5万円のマイナスでした。