アーリーリタイアとは言ってもいろいろ形態があり、いろんな記事やブログ等でそれらについての定義が載っていますが、個人的には以下の3形態に分けて考えています。
①リタイア後、仕事は一切しない（仕事をしなくても資金繰りに問題なし）
②リタイア後、趣味等を目的に仕事は継続する（仕事をしなくても資金繰りに問題なし）
③リタイア後、負荷の大きくない仕事は継続する（仕事をしないと資金繰りに支障がでる）
一般に①を完全リタイア、③をセミリタイアと言っていると思います。②は資金を視点に考えれば完全リタイア、仕事を視点に考えればセミリタイア、といったところでしょうか？ただ、実質②は①に等しいですね。一方、②と③は大きく異なると思います。やはり「仕事をしなくてもよい」状態と「仕事をしなければならない」状態では心理的負荷が天と地ほどの差があると思うからです。
目下、私が目指しているのは①になります。可能性としては②もあり得ますが、自分の性格的に仮に②の期間があったとしても短期間で終了し、すぐに①へ移行するものを思っています。
③は今のところ考えていません。と言うか、③であれば明日からでもできると思うのですが、一刻も早く「仕事をしなければならない」状態からの脱却を図りたいため、少なくとも当面は今の仕事を耐える予定です。もっとも、今の仕事もそれほど楽ではないので、何年持つかはちょっとわからないところがありますが…。
