アーリーリタイア準備中

アーリーリタイアすることを目標にしているアラフィフ独身中年男性のブログです

アーリーリタイアへの出口戦略(2022年4月時点)

今後、定期的にアーリーリタイアへの出口戦略を記載していきたいと思います。別記事でも書きましたが、現在の目安としては1.5億円貯めてリタイアすることです。そのうち1億円は安全資産(預金や貸付)、0.5億円は株式関連で所有するのが目安です。大体のシミュレーションは以下の通りです。

 

・総資産1億円到達時(2023年度中)⇒株式以外8,500万円、株式1,500万円

・総資産1.1億円到達時(2024年度中)⇒株式以外9,000万円、株式2,000万円

・総資産1.2億円到達時(2025年度中)⇒株式以外9,500万円、株式2,500万円

・総資産1.3億円到達時(2026年度中)⇒株式以外10,000万円、株式3,000万円

・総資産1.4億円到達時(2027年度中)⇒株式以外10,500万円、株式3,500万円

・総資産1.5億円到達時(2028年度中)⇒株式以外11,000万円、株式4,000万円

 

総資産1.5億円到達時に株式が0.5億円に達していませんが、このあたりはざっくりした計算です。株式市場次第では達するかもしれませんし、達しないようであれば途中で株式への投資ペースを上げたり、総資産1.5億円到達後にちびちび割合を増やすかもしれません。

 

巷で話題のFIRE達成をしている、もしくは目指している人の中には株式にフル投資している方もいるようですが、自分のリスク性向的にそれは難しいな、と思っています。また、FIREの定義は曖昧かつ広義ですが、基本的には「投資収益や好きな仕事による収入で生活をし、保有資産は目減りさせない」という考えがベースになっていると思います。一方、私個人的には投資収益は追求するものの「保有資産は取り崩しても良い」というスタンスなので、前述のようなポートフォリオになっています。なお、余談ですが、このような私の考え方は所謂FIREには該当しないのかな、と思っているので、当ブログではFIREというフレーズはあまり使用しないようにしています。

 

だいたいこんなところです。順調にいけばあと6年程度の労働を経てリタイアできそうです。

アーリーリタイアを目指すことになった経緯

いままであまり詳しく書いていませんでしたが、私がアーリーリタイアを目指すことになった経緯について、箇条書き形式で書いていきたいと思います。だいたい時系列になっています。

 

①若手社員時代に不遇な時を過ごした

いま思うと、若手社員時代の5年間程度はいろんな意味で劣悪な環境で労働をしており(当時はそれが当たり前だと思っていましたが)、「労働」というものにネガティブなマインドを持ってしまったのが、アーリーリタイアを考えるそもそもの発端だと思っています。

 

②30代後半ぐらいで昇進がやや遅れた

勤務先で若干不当な評価をされた時期があり(客観的に見ても実力は不足していなかったと思う)、40歳手前時点で周囲より昇進が遅れてしまいました。「もう今後昇進しないかも」と考えるようになり、同時に「そうなったら会社に居にくくなるし、早めに辞めることなるのかな」と思ったのもアーリーリタイアを真剣に考える一因となったと思います。

※もっとも、その後に転職をしたことにより昇進の遅れは気にならなくなりましたが、きっかけという観点でみると大きな影響だったと思っています。

 

③40歳過ぎぐらいから一生独身かな、と思うようになった

結婚を考えていた時期もありましたが、諸事情で立ち消えになってしまったりで、いまだに独身です。配偶者や子供がいないと、背負うものもないですし、世間体もそこまで気にしないでいいので、アーリーリタイアという選択肢を視野に入れるのも自然の流れでした。

 

④45代半ばぐらいから本当に仕事がしんどくなってきた

これは純粋に加齢によるものですが、精神的にも肉体的にも少しつらくなってきましたので、早く労働から解放されたい、という気持ちが日に日に強くなっている状態です。

 

⑤それなりの収入があり、その結果蓄財も順調に進んだ

これは前述の④の対価になりますが、幸いにして勤務先の給与水準が世間より高く、若いころから比較的順調に蓄財が進んでいることもアーリーリタイアを目指すことを大いに後押ししています。

 

⑥会社を辞めてやりたいことがある

具体的には海外旅行・海外移住に興味があります。完全に仕事から解放され、日々新鮮な気持ちでいろんなことを体験していきたいなぁと思っています。

 

ま、こんなところです。いまだに気持ちは変わりません。これからも頑張ります。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年3月28日~4月1日)

先週は新規投資が多い一週間でした。こんな週もあります。

 

クラウドバンク

以下の案件に新規投資しました。先着式と抽選式での募集があり、先着式はクリック合戦に敗退したので抽選式での応募となり、抽選に見事当選しました。以前も述べましたが、最近のクラウドバンクは先着式がすぐ満額になってしまいますね。

風力発電ファンド第245号(利回り6.6%・投資期間9ヵ月)⇒60万円

 

・CREAL

分配金が約3,000円入金されました。

 

・Ownersbook

以下の案件に新規投資しました。

品川区マンション用地第2号第1回(利回り4.5%・投資期間25ヵ月)⇒40万円

 

・Funds

以下の案件に新規投資しました。

OHEYAGO(オヘヤゴー)ファンド#2(利回り1.8%・投資期間23ヵ月)⇒50万円

 

Bankers

以下の案件に新規投資しました。

フィンテック決済サービス事業支援ファンド第1-7号(利回り3.5%・投資期間6ヵ月)⇒10万円

 

・Rimple

償還金が60万円、分配金が約7,000円入金されました。

 

以上です。

2022年3月末時点のANAマイレージ・各ポイント残高

3月末時点で四半期報告をしておきます。ANAマイレージ換算値については、前回(12月)との比較も記載しておきます。

 

ANAマイレージ残高 195,000(前回比+1,000)

マクロミル 29,000(ANAマイレージ換算14,600、前回比-900)

楽天スーパーポイント 31,800(ANAマイレージ換算15,900、前回1,100)

・ネットマイル 63,800 (ANAマイレージ換算15,900、前回比±0)

・ハピタス 40,200 (ANAマイレージ換算30,100、前回比+100)

・ちょびリッチ 107,500(ANAマイレージ換算40,300、前回比 +300)

・モッピー 75,700(ANAマイレージ換算56,800、前回比+17,300)

 

ANAマイレージ換算で20,000マイル弱増加しました。昨年のふるさと納税絡みのポイント付与があったのと、証券口座を開設したのが主要因です。来四半期はあまりネタがなさそうなので微増に留まると思います。

2022年3月時点の株式投資状況

12月から開始した株式関連の投資状況についての報告です。

 

<2022年3月末時点の状況(1万円以下は切り捨て)>

 

・個別銘柄

 ⇒時価10万円・取得価格7万円・評価益3万円(+43%)

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 ⇒時価168万円・取得価格131万円・評価益36万円(+27%)

 

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

 ⇒時価171万円・取得価格132万円・評価益39万円(+29%)

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 ⇒時価114万円・取得価格104万円・評価益10万円(+9%)

 

・セゾン・バンガード・グローバル バランスファンド

 ⇒時価20万円・取得価格20万円・評価益0.7万円(+3%)

 

・ウェルスナビ

 ⇒時価205万円・取得価格161万円・評価益44万円(+27%)

 

・THEO

 ⇒時価35万円・取得価格30万円・評価益5万円(+19%)

 

以上です。

2022年3月31日時点の保有資産

3月が終了しました。関東地方は昨夜地震がありましたが、最近地震が多いですね…。大震災が起きないといいですが。とりあえず先月の報告です。

 

2022年3月31日時点の保有資産(1万円以下は切り捨て)

普通預金 60万円

・定期預金 2,010万円

・FX証拠金 1万円

・仮想通貨 47万円

・株式 726万円(注1)

・貸付 4,648万円(注2)

・保険契約解約返戻金相当額 84万円

・401K 480万円(すべて定期預金)

上記計 8,060万円

 

(参考)その他

・退職金受取額見込(税金考慮後) 388万円

・タンス預金 約60万円

・厚生年金受給額見込 135万円/年間(2021年12月時点)

(注1)主な内訳は国内株式2%、投資信託65%、ETF33%。現時点の含み益は約139万円。

(注2)主な内訳はクラウドバンク27%、クラウドクレジット6%、OwnersBook8%、クリアル12%、Bankers11%、Funds33%、Rimple2%、CRE Funding1%、COZUCHI3%。

 

株式は先月単月で含み益が60万円ほど発生しました。利上げやウクライナ情勢の絡みで先月も低空飛行が続くと思いきや爆上げでした。ただ、円安に助けられた部分もかなりあり、4月以降も株価は安定しないと見込んでいます。貸付関連ではクラウドバンクから約44,000円、CREALから約3,000円、Fundsから約9,000円、Rimpleから約7,000円の分配金入金がありました。合計約6万円強の分配金でした。クラウドバンクの投資額が減っているので分配金も減少気味になっていますが、来月はもう少し多いのではと思います。また、仮想通貨も回復基調で単月で約8万円のプラスでした。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年3月22日~3月25日)

先週は久しぶりにいろいろ動きがありました。

 

クラウドバンク

償還金が137万円ほど入金されました。償還金は新規投資に使用したいところですが、クラウドバンクの新規案件は最近すぐに満額になってしまうので、他社案件にしようするかもしれません。

 

クラウドクレジット

先日、ウクライナ情勢で取消になった案件の金額が眠っていたので、以下の案件に新規投資しました。

【ペルーソル建て】ペルー女性事業主向け協同組合支援ファンド16号(利回り7.4%・投資期間19ヵ月)⇒10万円

 

・Funds

償還金が80万円、分配金が約9,000円入金されました。また償還金がそのまま以下の案件に新規投資しました。

アスコット未来創造ファンド#2(利回り2.2%・投資期間18ヵ月)⇒81万円

 

Bankers

以下の案件に新規投資しました。なお、運用前に募集金額以下の貸付になることが決定したようで、下記47万円のうちの一部は運用前に償還されるみたいです。

サービサー事業支援ファンド第1-4号(利回り5.5%・投資期間12ヵ月)⇒47万円

 

・COZUCHI

以下の案件に新規投資しました。

銀座 EXITファンドⅡ(利回り10.0%・投資期間3ヵ月)⇒40万円

 

以上です。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年3月14日~3月18日)

先週も先々週同様に動きが少な目でした。理由も同様で余剰資金があまりないことによります。

 

クラウドバンク

償還金が65万円ほど入金されました。この入金を流用して、抽選方式の案件に応募しましたが、見事に落選しました。こちらはいったん出金し、他社案件の投資用に使おうと思っています。

 

・CREAL

以下の案件に新規投資しました。

LIFEED CREAL広尾(利回り5.0%・投資期間12ヵ月)⇒50万円

 

以上です。タイトルとは関係のないトピックを2つほど。昨日、コロナワクチンの3回目の接種をしましたが、いま体が少しだるいです(まだ若い証拠でしょうか)。あと、先々週まで下落基調だった米国株式市場ですが、先週は大きくリバウンドしました。低調な状態が長引けば割安で購入できる期間が長くなるので、長期目線ではその方がいいのですが、短期的に見ると含み益が増えるのは精神的に良いのは事実です。あまり細かいことは考えずに定期的に購入していくのみですが、右肩上がりで継続的に上がる方が(最終的な益は少なくなるものの)落ち着いた状態でマーケットに向き合えるのは間違いないですね。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年3月7日~3月11日)

先週もそんなに動きはありませんでした。投資対象は存在するんですが、余剰資金が枯渇気味なのが動きが少ない根本的な理由です。

 

クラウドバンク

償還金が約46万円、分配金が約44,000円入金されました。また、主に償還金を利用して以下の案件に新規投資しました。

太陽光発電ファンド第2205号(利回り6.0%・投資期間5ヵ月)⇒55万円

米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第630号(利回り5.2%・投資期間17ヵ月)⇒100ドル

 

Bankers

以下の案件に新規投資しました。

オートリース事業支援ファンド第1号(利回り3.%・投資期間6ヵ月)⇒3万円

 

以上です。

 

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年2月28日~3月4日)

先週も小動きでした。

 

クラウドクレジット

以下の案件がウクライナ関連が理由で取り消しとなりました。これとは別に既存投資案件でロシアやウクライナの企業が絡んでいる案件があるので、動向が気になりますね。分散投資をしているので、特定の案件に多額は突っ込んでいないのが救いではありますが…。

【円建て】欧州フィンテック事業者支援ファンド37号 (10万円分)

 

・CREAL

月末に分配金が2,800円ほど入金され、また、以下の案件に新規投資しました。

Hmlet CREAL高円寺(利回り4.5%・投資期間12ヵ月)⇒51万円

 

以上です。

現時点の保有資産(2022年2月28日時点)

少し寒さが和らいできました。今月末の報告です。

 

2022年2月28日時点の保有資産(1万円以下は切り捨て)

普通預金 -16万円(注1)

・定期預金 2,015万円

・FX証拠金 1万円

・仮想通貨 39万円

・株式 626万円(注2)

・貸付 4,656万円(注3)

・保険契約解約返戻金相当額 84万円

・401K 475万円(すべて定期預金)

上記計 7,882万円

 

(参考)その他

・退職金受取額見込(税金考慮後) 388万円

・タンス預金 約60万円

・厚生年金受給額見込 129万円/年間(2020年12月時点)

(注1)月末時点で未払費用がある関係でマイナス表記。

(注2)主な内訳は国内株式2%、投資信託63%、ETF35%。現時点の含み益は約80万円。

(注3)主な内訳はクラウドバンク29%、クラウドクレジット6%、OwnersBook8%、クリアル11%、Bankers11%、Funds31%、Rimple3%、CRE Funding1%、COZUCHI2%。

 

株式は今月単月で含み損が5万円ほど発生しました。先月から続く弱く相場に加え、ウクライナ関連のトピックもあったりで下落となりましたが、思ったより下がっていない感じです。ただ、これからもっと下がるかもしれないのですが…。貸付関連ではクラウドバンクから約58,000円、CREALから約3,500円、Fundsから約20,000円の分配金入金がありました。合計約8万円強の分配金でした。なお、SBIソーシャルレンディングとは完全に縁が切れました。また、仮想通貨については単月で約3万円のプラスでした。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年2月21日~2月25日)

先週は水曜日が祝日であったこともあり、動きが少な目でした。

 

・Funds

償還金が50万円、償還金が約2万円入金されました。それらの入金額をすぐさま別の案件に投資しました。

五常・アンド・カンパニー マイクロファイナンスファンド#1(利回り2.5%・投資期間12ヵ月)⇒50万円

アスコット未来創造ファンド#1-1(利回り2.0%・投資期間12ヵ月)⇒2万円

 

Bankers

以下の案件に新規投資しました。

不動産担保ローン事業支援ファンド第6号(利回り4.0%・投資期間6ヵ月)⇒50万円

 

以上です。その他、Ownersbookやクラウドバンクで新規案件の募集がありましたが、クリック合戦に敗退したため、新規投資には至りませんでした。クラウドバンクはテレビCMの影響なのか、利回りの高さなのか、理由はわかりませんが最近は新規案件が速攻で埋まってしまっています。この状況を反映してか、どうやら抽選式を取り入れるような動きが出ているようですが、どのみち以前より投資しにくくなっているのは確かです。最近、クラウドバンクの償還金・分配金はFundsやBankersに移してしまっていますが、今後もその傾向は強くなりそうです。Funds・Bankersともに低利回りの案件が多いので、現時点でクリック合戦の様相は呈しておらず、安定的に投資できるので安心感があります。ま、この状況がいつまで続くのか不明ではありますが…。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年2月14日~2月18日)

先週は以下の通り、Bankersへの新規投資が主体でした。

 

・SBIソーシャルレンディング

償還金が約3万円、分配金が数百円程度ありました。なお、これにてSBIソーシャルレンディングへの投資については償還金がすべて支払われましたので、縁が切れたかたちになります。

 

・CRE Funding

分配金が3,500円程度支払われました。

 

Bankers

以下の案件に新規投資しました。

フィンテック決済サービス事業支援ファンド第1-5号(利回り3.5%・投資期間6ヶ月)⇒50万円

不動産担保ローン事業支援ファンド第2-6号(利回り3.34%・投資期間6ヶ月)⇒50万円

診療報酬債権ファクタリング事業支援ファンド第3号(利回り2.70%~3.22%・投資期間6ヶ月)⇒50万円

 

以上です。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年2月7日~2月11日)

先週も動きが少な目でした。最近、各社募集案件が少ないですね。ないことはないんですが、積極的に投資したいような案件が少ないです。

 

クラウドバンク

償還金が約226万円、分配金が約58,000円。意外に分配金が多めでした。クラウドバンクは最近新規案件が少なく、出てもすぐに埋まってしまうため投資額が増えません(と言うか減っています)。

 

クラウドクレジット

以下の案件に新規投資しました。クラウドクレジットが既存で投資している貸付先への追加投資ですが、貸付先の状況に問題なさそうだと判断しました。

【円建て】東欧金融事業者支援ファンド107号(利回り5.4%・投資期間13ヵ月)

⇒40万円

円建て】欧州フィンテック事業者支援ファンド37号利回り6.8%・投資期間25ヵ月)⇒10万円

 

以上です。

先週の貸付関連投資のまとめ(2022年1月31日~2月4日)

先週は小動きでした。

 

・CLEAL

月末に分配金が2,000円ほど入金されました。

 

・Rimple

以下の案件に新規投資しました。抽選方式でしたが、利回りが低い案件だったせいかいつもよりも倍率が低く、無事当選できました。

Rimple's selection #30(利回り2.9%・投資期間6ヶ月)⇒40万円

 

以上です。来週はクラウドバンクの分配金入金等がある予定です。